暇だから落ち込むのかもしれない、を実感する

猫の後ろ姿

悪夢を見て夜中に目覚め、朝起きたらメンタルが不安に支配されていた

いつも22時に寝るのですが、昨日は悪夢を見て24時に一度目が覚めました。

昨年父を亡くしたのですが、夢の中でももう一度父が亡くなるシーンを見てしまいました。

父との晩年の関わりを後悔しており、目が覚めてすぐに、「やっぱり私には幸せになる資格がない」と過呼吸を起こしそうになりました。

そのあと何とかもう一度寝たのですが、朝起きたらメンタルが最悪の状態になっており、嫌なことフラッシュバックシリーズに襲われました。

今まで他人にされた嫌なことがどんどんどんどんフラッシュバックして、落ち込むと同時に怒りに支配されそうになりました。

今月は平日はリスパダールを半錠にして飲んで 過ごしているので、今日通常量の1錠にするのは、せっかく減薬をがんばっているのに悔しいと思いました。

しかし最近自分の状態を俯瞰的にみる訓練をしていて、少しの時間ならうまくいくこともあったので、もしかしたら半錠でも大丈夫かもしれないと思い今日も半錠で頑張ることにしました。

もし気持ち的に無理な状態が続いても、液体リスパダール1mgの頓服をいただいているので、それで乗り切ろうと考えましたのでした。

「人生 つらい」で検索する

フラッシュバックで嫌なことをどんどん思い出しているときは、他人が全員敵に見えて、すごくしんどくなります。

「生きるってこんなに辛いことなのだろうか…」と思いつめ、でも相談できる人もいないので結局ネットの世界に質問することになります。

「生きるの 辛い」で検索すると、一番上に国の自殺対策センターみたいなのが出てきます。

私は国の施策のおかげで企業に障がい者枠で雇っていただいているので、日本という国をひそかに信頼しています。

自作対策センターが一番上に来るのって、グーグルのおかげなのか、作られた方の努力のおかげなのか分かりませんが、やっぱり福祉はある程度充実している国なんだなぁと感じました。

私もこれ以上国のお荷物にならないように生きないといけません。

話がそれてしまいましたが、「生きるの 辛い」の検索結果で上位のほうは、結構「生きるのは辛くて当たり前」という意見が多く、余計に疲れてしまいました。

心が弱っている状態では叱咤激励は辛く感じます。検索方法がまずかったのかもしれません。

でも、多くの人が「生きるのが辛い」と思っていることを知れて、「人生とはそういうものなのかも。」と思う気持ちも湧きました。

暇があると不安になってしまう

昨日は有休で休みだったので、考える時間がたくさんあり、またメンタルを病んでしまったのかもしれません。

休日のたびにメンタルの上下のぶれが激しくて、体は休まりますが、心は疲れてしまいます。

休日のたびにいつも「ダメな自分は何かしなければ!」という脅迫観念に駆られてしんどいです。

何も考えなくてもいいようにYoutubeを見ても、自己啓発動画ばかり見てしまって余計に疲れます。

昨日ネットの記事で見かけたのですが、心が弱っているときは自己啓発本に手を出してはいけない、と書いてありました。

引きこもりの時にメンタリストDaigoさんのニコニコ動画有料会員になったように、メンタルを病んでいるときは、なんとかしようという焦りばかりが募るようです。

しばらくは自己啓発動画を見ないように気を付けようと思います。(でも見てしまうんだろうな…。ほかの動画が上がってこないし。)

ちなみに朝の最悪なメンタルの状態がその後どうなったかといいますと、今日は昼休憩がちゃんと取れないくらい仕事が忙しく、アドレナリンが 出て、家に帰るころにはすっかり通常の低空飛行モードに回復していたのでした。

やはり嫌な気持ちはずっとは続かないことを実感。

引きこもりの時に比べたら、仕事があってお金をいただけて、さらにお休みまでちゃんといただけているなんて、自分って幸せだなぁという気持ちまで湧き上がってきたのでした。

やっぱり休日に時間があるからと、部屋にこもって考えごとばかりしていたらメンタルに良くないのかも知れません。

明日は休みなので、没頭する趣味を探すことの一環として、昔好きだった絵を書くことをしてみました。(昔は絵を書くことがすごく好きだったのですが、大人になって自分の才能がないことが分かったので、書くこと自体がストレスになってしまっていますが…。)