正月2日目も不安から3時半に目が覚めました。
いつも朝起きると、心の中に湧き上がる怒りと漠然とした不安…。
将来認知症になるリスクを少しでも下げるために、精神科の薬は仕事に行かないときはなるべく飲みたくありません。
何とか考え方の舵取りを変更する方法を一日実践しておりました。
人生を少しでも良くしたいと思う気持ち
ぽんこつ人間ですが、人生を少しでも良くしたいという気持ちはあります。
良くしたいというよりは、頼れる人がいないので、何としてでも一人でやっていかなければならないという不安にいつも追いかけられているというほうが正しいでしょう。
この歳になっても世界が安全で希望にあふれていることが実感できないでいます。
このまま孤独に死んでいくのだろうな…。
そんな絶望モードの時と、ふとしたことで幸せを感じられる通常モードを一日の中で何度も行ったり来たりして、すごく疲れます。
でもほかの人も、心には波があるものでしょう。
部屋にこもって、考える時間だけはたくさんあって、でも決して行動には移さず、ただ時間だけが流れていきます。
何のために生きているのか
勉強しなきゃ、身の回りのことをちゃんとしなきゃ、運動しなきゃ、しなきゃしなきゃでうんざり、そして行動できない自分にも失望。
しんどくなった時にちょうど犬の散歩の時間が来ました。(アスペルガーの特徴?行く時間をきっちり決めている)
今までの経験上、散歩はすごくメンタルに効果があると実感しています。
運動量は足りなくても、ゆっくり歩くだけで、すごく心が晴れやかになるのです。
しかも今日は天気が良くてぽかぽか陽気。
太陽の力も借りて、心は通常モードの方に。
そんな時に考えたのが、何のために生きているのかということです。
毎日頑張って仕事に行っているのは、生活のため、休日にゆっくり過ごすためではなかったのでしょうか。
そんなせっかくの休日に、ダメな自分、やらなきゃ、モードになってしまうなんて。
どうせ勉強するなら、したいから、新しいことを学ぶことが楽しいから、という気持ちをもってやりたいものです。
自分に優しくしてみる
ぽんこつ人間で、人より劣っているところばかりで、できないことだらけだけれど、そんな自分をまずは認めてあげたい。
なるべく自分が心地よいと思うことをしよう。
今年は誰にも迷惑はかけないように、自分に優しくしてあげよう。
そんなことを思った新年2日目でした。