最近かわいいマグカップがほしくて、気に入る物を探しています。
ポーリッシュポタリーというポーランドの食器類がファンシーでかわいくて好きなのですが、サイズがコーヒーカップサイズが多いのと、お値段が私の出せる予算より高くて、あきらめています。
お店のサイトを眺めているだけでもかわいい柄だらけで癒されます。
昨日「自分で作ろうかな」と書きましたが、朝目が覚めたら「めんどくさっ」ってなって実行することを辞めました。
歳を取るごとに新しいことに挑戦する気力がなくなっていっているようです。
上司に嫌われたらどうしよう恐怖症
有休をいただいた前日の仕事終わりのことです。
「明日は休みだ~」とのんきに家に帰ってきたのですが、仕事中にいつもよく話しかけてくださる上司が今日は一言も話をふってくれなかったことに気づきました。
3年働いて、障がい者枠ながらようやく今の部署でなんとか居場所を見つけているのですが、入社した当時から上司にはきつく当たられていました。
私の態度が悪いのか、私になら何を言っても許されると思われているのか、どこの職場でも上司に嫌われて、ある職場などでは私だけ残業をつけてもらえないというパワハラをされたこともあります。
いろいろな本を読んで書いてあったことが、自分が変わらない限り職場を変えても必ず同じような人物がいる、というものです。
それは実体験で感じていることでもあります。
考えてみると上司恐怖症なのはおそらく、子供のころの母親との関係にあると分析しています。
実家においてもらってこんなことを書くのもなんですが、母はよく子供達にたいしてヒステリーを起こして暴言を吐いたり、約束事を急に変えたりと、子供のころはいつ母親から梯子を外されるかとずっと安心できませんでした。
そして子供のころは自活することができないので、母親に嫌われる→人生終わり、の恐怖の図が出来上がってしまいました。
その恐怖が今なお仕事でも思い起こすようで、上司に嫌われる→職場にいれなくなる、の恐怖を引き起こしていると思うのです。
今日家に帰って、急に上司の顔色の様子を勝手に想像して、また機嫌が悪かったのではないだろうかと思い、すごくメンタルが落ちて、苦しくなってしまいました。
深く落ち込んでしまい、ずっと机に突っ伏す
落ち込み始めたら、どんどん不安の沼にはまっていき、不安で不安で「どうしようどうしようどうしよう」の無限ループが始まりました。
明日有休だけれど税務署に質問に行くからその準備もしなければいけないのに、ほかのことがまったく手につかなくなり、気分も悪くなり、机に突っ伏して苦しんでおりました。
こうなると引きこもりの時のメンタルに逆戻りです。
ネットで「メンタル 落ち込んだ時 対処法」と検索したり、考えることが辛くて、インスタグラムのリールで猫動画をあさり始めますが、それも一時的対処にすぎずまた机に突っ伏すのでした。
嫌な気持ちはずっとは続かないことを思い出した
ところが…
今までなら休み明けに上司の顔色を確認するまでは、休み中ずーっと「上司に嫌われたらどうしよう。」と考え続けて休みが休みでなくなっていました。
最近自分の気持ちを俯瞰的に見る訓練をしているので、心が不安に襲われて苦しい中で、いつもフラッシュバックが起こってしんどい時の対処法、
- その相手の幸せを願う
- 自分の幸せも願う(深呼吸)
をしていると脳が落ち着いてきたのです。
といっても急に落ち着きを取り戻したわけではなく、グラフにすると、ボトムまで落ちて、深呼吸で通常のメンタルレベルまで届かないくらいの低い位置まで上がってきて、やっぱり不安になってまたボトムまで落ちて、のジェットコースターのような心の動きでした。
このしんどいときの対処法を続けていると、論理的思考も復活してきて、
「そもそも上司の機嫌を悪くするような行動はしていない(気づいてないだけかも知れませんが…)」(もともと辛く当たられていいるのでちょっとしたことできつく当たられる)
「上司に嫌われたからといって働けないわけではない。(働きにくくはなるけれど…)」
とたぶん前頭葉?がロジカルに語りだしたのでした。
今日はリスパダールを半分しか飲んでいなくて、このまま不安のパニック状態が続くのなら、頓服としてもらっている液体のリスパダールを追加で飲まなければと思っていたのですが、大丈夫そうです!
時間がたったら不安のパニックがぶり返すかもしれないけれど、今のところ今回のことから学んだ対処法は
- どんな自分にもOKを出す。(自分を大切にする)
- その相手の幸せを願う(こうすることでそれ以上ぐるぐるその人について考えをめぐらすことを止めることができます)
- 自分の幸せを願う(自分を大切にする)
ということでした。
また、引きこもりから復活してしばらくして気づいた、
- 嫌な気持ちはずっとは続かない
ということを知っていたことも、今回対処できたことに大きく関係していると思ったのでした。