最近のモットーは「自分にやさしく」なので、普段見ないようにしているボディラインチェックをしてしまいました。
年々ポッコリお腹が目立ってきて、そのことがコンプレックスになっています。
最近読んだ『服を着るならこんなふうに』しまのやえ(著)のなかに「ボディポジティブ」という考え方がありました。
どのような体形でもそれを受け入れて好きになる、という考え方だった気がします。
自分の体形が嫌すぎて、過度な食事制限を行い、過食症になりかけた苦い体験があるので、ダイエットには非常に慎重になっています。
この悲惨な体験はまた別の記事で書きたいと思います。(思い出すのも辛い…)
運動不足が死を招く
休日になり思う存分ネットサーフィンができます。
そのなかで気になった記事が
「運動不足が死を招く」という記事です。
ホリエモンも運動不足に対していつも警鐘をならされています。
最近はまったく運動をしないので、このネット情報をみてまた心配しだしたのでした。
小学生の頃に水泳を習っていたので、市民プールにいこうかなとも考えましたが、髪を乾かさなければいけないし、常連さんがレーンを占領しているし、競って泳いでくる人がいるし、閉鎖的空間だから疲れた思い出が蘇りました。
そこで一人でできる手軽なスポーツとしてジョギングに白羽の矢があたりました。
今まで続いたことがないけれど、心拍数をある程度上げて走った後に爽快感を感じたことを思い出したのです。
実践
タンスに眠っていた活動量計を引っ張り出してきて、どのくらいの心拍数で走ればいいのかググります。
アメリカ心臓協会(American Heart Association,AHA)は、強度が中程度のランニングには、最大心拍数の50~70%を維持することを推奨している。 つまり40才の人が中程度のランニングをする場合は、90~126bpmを維持することを目安にすればよい。
何分走れば効果が出るかは、あまり的確な記事がなかったです。
脂肪燃焼効果は20分経たなくてもあるらしいのですが、ひとまず20分から実施してみます。
走り始めてすぐに心拍数が140になりました。
最初はアレルギーもあって、鼻が詰まって苦しい感じで走っていたのですが、そのうちに呼吸が楽になってきました。
ちょっと楽になったなと思うと、心拍数が135位になっています。
そこから140まで再度ペースを上げるということを20分繰り返しました。
そのあと帰宅してから、温まった体のままでジャンピングスクワットを実行。
なかなかいい感じにできた気がします。
運動直後は気持ちが明るくなった
帰宅してから母と何気ない会話をしていて気が付いたのですが、メンタルが少し積極的に、前向きになった気がします。
樺沢紫苑先生も運動が大事だとおっしゃっておりました。
続けられるかどうかまた不安になっているけれど、とりあえず実施できた自分をほめてあげたいです。
今まで運動が続かなくて、「ダメな自分」とずーっと思ってきたけれど、いろいろなことに手を出しては続かなかったことも無駄ではなかったことが判明。
今回のジョギングにしても、過去のジョギングの経験がなければもっとハードルが高いことになっていたと思います。
「なんでも続かなかった」→「いろいろなことに挑戦してきた」に意識を変えていけたらいいなと思ったのでした。